スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

毎日新聞記事のご紹介

毎日新聞で、不定期ですが「保証人社会を問う」という連載がされています。

保証制度の問題点に鋭くきりこみ、保証被害の実情や保証人となったことによりどのような悲劇が起きているのかを伝えています。

記事のリンクを貼りますので、ぜひご一読ください。

「経営者保証、後継ぎ探しの壁」
記事1

「自殺した起業の自営業者、連帯保証で4割苦悩」
記事2

「保証協会、7年前にルール変更 連帯の第三者へ続く請求」
記事3




経営と無関係の連帯保証人禁止、金融庁が指針

経営と無関係の連帯保証人禁止
企業向け融資、新指針
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20110715-OYT8T00367.htm

 金融庁は14日、金融機関に対し、融資先の経営と関係のない親戚や知人らを連帯保証人とすることを原則禁止とする新たな指針を発表した。

 弁済についても保証人らの生活状況などを考慮するよう求め、すでに融資された分についても慎重な対応を促す。

 金融機関が、主に中小企業向け融資で、返済の確実性を高めるため、親戚や知人などを連帯保証人とするケースがあった。ただ、企業が倒産した場合などには、経営責任のない個人が多額の借金を背負うことになりかねないため、金融庁が監督指針などを改正した。

(2011年7月15日 読売新聞)

金融庁:連帯保証を禁止…経営無関与の家族・知人

毎日新聞より。

金融庁:連帯保証を禁止…経営無関与の家族・知人

金融庁は22日、金融機関が中小企業などに融資する際の連帯保証に関する監督指針を7月にも改正する方針を固めた。経営者の家族や知人らで、経営に直接関与していない第三者に対する個人連帯保証を原則禁止にする内容。第三者の積極的な申し出で、連帯保証を認める場合でも、その意思を事前に署名文書で確認するよう金融機関に義務づける。

 企業が倒産した時などに、保証人を引き受けた知人や親戚が借金を肩代わりする連帯保証には以前から批判が強く、同庁は東日本大震災前から指針改正を検討。震災で被災した債務者が破産した場合などに、連帯保証人への請求が頻発する恐れがあるため、改正の具体化を急ぐことにした。過去の債務については、今回の改正は適用されないが、金融機関が新基準に準じて連帯保証人への請求を配慮するよう促す。

 新指針で連帯保証の対象から外すのは、経営に関与していない家族、親族、先代経営者、仕事上の関係者ら。積極的な申し出があれば連帯保証人になれるが、その場合は書面による確認を徹底する。【田所柳子】

保証の問題点ってなあに?

事業資金の借入の場合に会社経営者が保証人になったり、親族がお金を借りるときに家族がその保証人になったり、時には友人・知人から頼まれて保証人になることがあります。

しかし、多くの場合保証契約は無償の契約であり、保証人となることにより保証人が利益を受けることはありません。

保証人になる理由は主たる債務者にどうしてもと頼まれて断り切れなかったなど、ほとんどは、情義的な理由により保証人となっていると思われます。

そのような情義的な理由から保証人になったとしても、主たる債務者がその債務の履行ができなくなった場合には、保証人としての非常に重い責任を負わされることになるのです。

保証の制度は、人そのものが債権の担保になることで、精神的にも経済的にも、奴隷的な状況に陥る可能性のある制度とも言えます。

このような保証制度は、民法(債権法)が改正されようとしている今日において、なお存続させる合理性がある制度なのでしょうか。

保証制度は本当に必要な制度なのか、考え直す時期が来ているのです。

保証ってなあに?

保証とは、債務を負っている人(主たる債務者と言います)が、その債務の履行ができない場合に、代わりにその債務を履行する人(保証人といいます)を決めておくという制度です。

たとえば、お金を借りるとき、家を借りるとき、会社に入社するときなど、様々な場合に保証人(あるいは身元保証人)を求められることがあります。

保証人が自然人であるか法人であるかによって、自然人による保証を個人保証、法人による保証を法人保証と呼ぶことがあります。また、保証協会のように、保証を業としている機関による機関保証もあります。

保証は、我が国では、債務者の信用力を補完するものとして、金融取引において多用されてきました。

しかし、保証人に迷惑をかけられないとの理由で主たる債務者が自殺をしたり、保証人となったことにより多重債務に陥り自己破産をせざるを得なくなったなどの保証被害は後をたちません。

ご案内
プロフィール

Author:hosyouhigai
保証被害対策全国会議のページです。
保証制度の改正に向けて、意見の提言や改正のための運動に取り組んでいきます。

最新記事
最新コメント
検索フォーム
リンク
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。